Unity統合型ESRS(Embedded ESRS)導入の流れ

<事前準備:お客様にて実施>

1. EMC Online SupportでのFullアクセス権限のアカウント作成(お客様)

2. (推奨:オプション)該当プロダクトのDELL EMC社内システムへの登録、及びアカウント権限確認(お客様[及びDELL EMC])

3. Unityと外部ネットワークとの通信に関する要件の確認&準備(お客様)

4. ネットワークチェック(お客様)

5. ネットワークチェック結果をDELL EMCへ送付(お客様)

6. セットアップ作業の日程調整(お客様 [及びDELL EMC])

 

<作業当日:DELL EMCにて実施>

7.DELL EMCによるセットアップ作業(基本WebEx経由)

①ESRSのprovisioning(DELL EMC)

②リモート接続チェック(DELL EMC)

③Callhomeテスト(DELL EMC)

 

 

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【お客様にてご準備/実施頂く作業項目ぞれぞれに関する補足説明】

 

1.に関しては、DELL EMC オンライン・サポートのアカウント作成と制限解除方法をご参考頂き、アカウント登録及び制限解除の実施をお願いします。

 

注意:エンドユーザ様から運用等を請け負っているベンダー/SIerの方々へ

アカウントはエンドユーザ様(導入先企業)のドメインを持つメールアドレスを利用して登録する必要があります。この条件を満たすためには、例えばエンドユーザ様にメーリングリストを準備して頂き、その中に自分達のメールアドレスを含めた後、当該メーリングリストのアドレスを利用してアカウント登録を行うなどの対応を行ってください。条件が満たされない場合には次の「2. 該当プロダクトのDELL EMC社内システムへの登録、及びアカウント権限確認(DELL EMC)」のステップを実施することが出来ません。

 

2.に関してはDELL EMC オンライン・サポートの制限解除(1.の作業)が完了し、サービスセンター画面(https://support.emc.com/servicecenter/)に鍵マークが表示されなくなってからDELL EMC担当者までご依頼ください。

 

3.に関して、Unityと外部ネットワークの通信に関する要件の詳細は以下の通りです:

 

  • 任意のemc.comドメインのサーバに対して、TCP Port 80, 443, 8443を使用したOutbound通信が許可されていること
  • IPアドレスが動的に割り振られるサーバがあるため、IPアドレス・リストではなくドメイン名「*.emc.com」への通信が許可されていること
  • Proxy環境の場合、ProxyサーバからのOutbound通信にて上記要件を満たしていること
  • 任意の emc.com ドメインのサーバが名前解決されること

(DNS必須/hostsファイルは不可)

  • SSLチェックやSSLインスペクション、SSL復号化等が実施されていないこと

(※独自の方法でSSLの鍵が変化しているかを確認しています)

  • *.emc.comの範囲内でアドレスのリダイレクションが発生してもリジェクトしない設定になっていること

(※*.emc.comへ向けて送ったリクエストの返答がリダイレクションされ、宛先と別のIPaddressから返って来る場合があります)

 

4.に関して、下記手順に従ってネットワークチェックをお願いします。

 

  • Proxyを利用していない環境:Unity OEにログインして、コマンド「svc_esrs_ve --networkcheck」を実行してください。

※以下成功例です(太字は入力部分):

$ svc_esrs_ve --networkcheck

 

Checking network connectivity for integrated ESRS: 100%

 

++++++ Network Check Summary ++++++

The integrated ESRS network connectivity check passed.

 

  • Proxyを利用している環境:下記手順にて、プロキシサーバ情報・Dell EMCサポートの認証情報(EMC Online Supportアカウント情報)・連絡先情報を設定の上、「準備チェック」を行ってください。

 

①Unisphereの画面を開き、右上の歯車のアイコンをクリック

unity-embeddedESRS1.png

 

②下記のようなフォームが表示されますので、「サポートの構成」(Support Configuration)の「プロキシサーバ」(Proxy Server)を選択して、プロキシサーバの情報を入力の上、「適用」(Apply)をクリック

unity-embeddedESRS2.png

 

③「Dell EMCサポートの認証情報」(Dell EMC Support Credentials)を選択して、EMCオンラインサポートのメールアドレスとパスワードを入力の上、「適用」(Apply)をクリック

unity-embeddedESRS3.png

 

④「連絡先」(Contact Information)を選択して、連絡先を入力の上、「適用」(Apply)をクリック

unity-embeddedESRS4.png

 

⑤「EMCセキュアリモートサービス」(EMC Secure Remote Services)を選択して、「準備チェック」(Readiness Check)をクリック

unity-embeddedESRS5.png

 

⑥[ESRS 準備チェック]で、「統合型」(Integrated)を選択してから、テスト開始

 

⑦チェック マークの付いた緑色の丸いアイコンと、成功メッセージが表示されることを確認。確認後、スクリーンショットを取ってからフォームを閉じ、Unisphereを終了してください。

※エラーが表示された場合は、問題解決後に⑤~⑦を再度実施してください。

 

5.に関して、上記3~4を完了して頂いた後、「svc_esrs_ve --networkchek」の実行結果、または準備チェック結果のスクリーンショットをDell EMC担当者までご送付ください。

 

6.の日程調整に関しては、上記1.~5.のステップが全て完了してからDELL EMCへご依頼ください。