EMC Unity Q&Aリスト

最終更新日:2016年7月22日

 

質問
回答
コントローラのファームウェアはVNXのBlock OE、File OEのように分かれているのか、それとも新しい統合ソフトウェアか?統合されたOEとなっています。

ドライブはプールへの組み込みか?

レガシーなRAID構成は可能か?

性能向上とシンプルさを追求し、プール構成のみサポートしています。
スナップショット、クローンの仕組みとしてVNX(SnapView SnapShot / VNX Snapshot / Snap Sure / SnapView Clone)は引き継がれるのか、新規のものになるのか?スナップショットのベース・テクノロジーはVNX Snapshotです。 レプリケーションはテクノロジーが一新されています。どちらもUnified対応(Block及びFile)でスケジューリングを含めて容易な管理が可能になっています。RecoverPointでのレプリケーションもサポートしています。

レプリケーションはVNXのアーキテクチャ(SAN Copy、Mirror View、VNX Replication(File))を利用するのか、または新規の仕組みか?

従来のVNXとのレプリケーションの接続互換性はあるか?

レプリケーションはテクノロジーが一新されています。Unified対応(Block及びFile)でスケジューリングを含めて容易な管理が可能になっています。(VNXe2のブロックレプリケーションのみ互換性あり)
管理ツールはUnisphereベースのものが継続利用されるのか?HTML5を採用した新しいUnisphereになります。
FASTの仕組みは変更されるのか?FAST VP、FAST Cacheをサポートしています。(ハイブリッドモデルのみ)
コマンドライン(CLI)の変更点は?CLIがUnified対応のuemcliとなり刷新されています。REST APIも利用可能です。
ボリューム(LUN)やファイルシステムの縮小、拡張可能か?ボリューム(LUN)及びファイルシステムの縮小、拡張が可能です。LUN縮小はWindows2012のみサポートします。
現行VNX2のファイルシステムの最大サイズ 16TB以上はサポートされるか?最大64TBをサポートします。
VDMごとに異なるルーティングテーブル持たせるマルチテナントは可能か?GA時点ではNASサーバ毎のIP設定が可能です。個別のルーティング等は将来サポートを予定しています。
レプリケーションはカスケードをサポートするか?カスケードレプリケーションは現在のところ未サポートです。
レプリケーションは一つのファイルシステムを複数のレプリケーション先に転送する事はサポートするか?現在のところ未サポートです。
同期レプリケーションはサポートするか?同期レプリケーションはブロックプロトコルでサポートします。
複数のUnityを統合管理することは出来るか?Unisphere Central で統合管理か可能です。
アラート機能についてはどのようなものがあるのか?

ESRS利用以外に、Mail、SNMPでのアラート機能が提供されます。

(SyslogはLOG転送のみ)

サポートされるCIFSのバージョンは何か?SMB 1、2、3(含む3.02)をサポートします。
Unity(HW及び仮想版)から無償版Unity VSAへのレプリケーションは可能か?技術的には可能です。ただし保守サポート対象外と最大容量4TBの制限があります。
1 つのプールで vVol も File もブロックも使えますか?使用可能です。
Snap や レプリケーションの領域を別プールや RLP 等で指定することができるか?Snapやレプリケーションのワーク領域は、LUN/ファイルシステムと同一プールから確保されます。別プール等の指定はできません。

非同期のレプリケーションはファイルとブロックで使用するポートは?

→インターフェースは自由に指定できるのか?

マネージメントではなく、実施にデータ通信する IP をどう設定しているのか?

非同期のレプリケーションのデータ通信ポートは自由に選択可能です。
Fail Safe Networkは使用可能か?

FSNは未サポートです。LACPを利用ください。

 

【2018年1月追記】

OE 4.2.1からFSNのサポートを開始しました。

非同期レプリケーションの転送速度は調整可能か?Unityの非同期レプリケーションには転送速度を調整する機能はありません。
Unisphereのユーザーロールにはどういったものがあるか?ロールの内容をカスタマイズすることは可能か?Unisphereには管理者、ストレージ管理者、オペレーター、VM管理者があります。これらの既存ロールはカスタマイズすることはできません。
Unityの性能情報をコマンドでリアルタイム表示することは可能か?Unityの性能情報をコマンドで表示することが可能です。
VLANの設定は物理ポートあたりいくつまで設定可能か?VLANは物理ポートあたり32個まで設定可能です。
UnityVSAをVxRAIL上で動かすことはサポートされていますでしょうか?はい。サポートされています。
UnityVSAをVMware HAで組むことはサポートされていますか?はい。サポートされています。
UnityVSAはStorage vMotionやvMotionをサポートしていますか?はい。サポートされています。
CAVA(アンチウィルス機能)はNAS Server単位で設定可能か?CAVAはNAS Server単位で設定(オン、オフ)することが可能です。
非同期レプリケーション先のボリュームからスナップショットを作成することは可能か?レプリケーション先のボリュームからスナップショットを作成することは可能です。
QoSはBlockとFile両方をサポートしているか?UnityのQoSはBlock(LUN単位)のみサポートしています。
UnityはCinderドライバ対応しているか。はい、Cinderドライバ対応しています。
Unityは、NDMPの2way構成をサポートしていますか。3wayをサポートしています。2way構成は現時点では未サポートです。
Unityは、Alog Converterでログ管理できますか。現在検証中です。
ブロックとファイルのコントローラが一体型か、従来のVNXと同じく別コンポーネントか?一体型となり、すべてのモデルが2Uサイズからスタートできます。
コントローラ(Block)の冗長性はActive / Active か、VNXと同様にActive / Passive(standby)か?Act/Act となります。(LUNはALUA)

ファイルのDataMoverのテクノロジは継続されるのか?

VNXと同様のActive / Standby構成となるのか?

また、Control Stationは含まれるのか?

NASサーバ(VNXのVDM相当)を採用し、コントローラはAct/Actとなります。CSも統合されています。
FCoEはサポートされるか?

FCoEは未サポートです。

ブロックプロトコルはFC、iSCSIをサポートします。

10G IP ポートはCIFS、NFS、iSCSIが利用可能か?

IPポートはFile、Blockのどちらでも利用が可能です。ネットワーク冗長化を使う場合はポートを分ける必要があります。

・FileはLACP

・Blockはマルチパス

ALL FlashモデルはFAST機能があるか?性能や効率面からFASTを必要としないため、FAST機能は未サポートです。
100V対応か?はい、100Vから200Vに対応しています。
SPS相当のバッテリー保護機能はあるか?各SPにバッテリ(BBU)が内蔵され、停電時にM.2 SSD領域にデータを退避する機能があります。
SPに追加するオプションIOモジュール(SLIC)は混在可能か?組み合わせに特に制限は無いので混在は可能です。
コントローラA/BのオプションIOモジュール(SLIC)の構成は合わせる必要があるか?コントローラA/Bのオプションモジュールの構成はスロット位置も含めて合わせる必要があります。
標準のホスト接続ポートは何ポートあるか?SP あたり 4ポートづつあります。10G/1G/100M BASE-TのIPが2ポート、CNAポート(FC or IPを選択可)が2ポートです。
オプションの拡張スロットは何スロットあるか?SP あたり2スロットづつあります。最大8ポートが追加可能です。
電源ケーブルは添付されるのか?DPEには約60cm (2フィート)が2本、DAEにつきましては約1m (3フィート)が2本同梱されます。
DPEとDAE間およびDAEとDAE間を接続するSASケーブルは添付されるのか?はい、DAEに同梱されます。
SASケーブルは添付される場合、何mか?同梱されるケーブルは1m です。
標準添付の長さ以上のSASケーブルはオーダー可能か?

1m以上のケーブルは、下記型番をオーダーして下さい。

  DPE/DAE to DAE cables

  Model No       Description

  D3MSHDMSSHD2 Unity 2x2M MINI SAS HD Cables

  D3MSSHDMSSHD5 Unity 2x5M MINI SAS HD Cables

  D3MSSHDMSSHD8 Unity 2x8M MINI SAS HD Cables

D@REの機能を使用するにあたり、依存するハードウェアはあるか?(特定のHDDのサポート等)ハードウェアの制限はありません。購入時にライセンスをオーダー下さい。
システムドライブ4本は一本当たりどれくらいの容量か?Unityのシステムドライブは一本当たり107GBの容量になります。
iSCSIを使用しているポートに対してLACPを組むことは可能か?iSCSIを使用しているポートに対してはLACPを組むことはできません。
UnityはDC電源に対応しているか?はい。Unity300,400,500,600はDC電源にも対応しています。(Fモデルは未サポート)
VNX1からVNX2のように、データ移行用にSAN Copyなどのレプリケーションツールが利用可能か?RecoverPoint、SANCopy pushをサポート(ファイルは2H予定)
ヘッドスワップでのアップグレードが可能か?

現在のところ未サポートです。

 

【2018年1月追記】

OE 4.1よりオフラインによるData-in-Place(DIP)コンバージョンが可能となりました。

OE 4.2.1からは片方のストレージプロセッサごとに交換することでオンラインでDIPコンバージョンが可能となりました。

 

 

DIPコンバージョン:Unityのストレージプロセッサを上位機種のストレージプロセッサと交換することによりすでに保存されているデータを残したままアップグレードを可能とすること

製品リリース日はいつか?5/2 GA、日本での販売開始は5/18となっています。
モデル毎の、最小・最大のドライブ搭載数は?最少はハイブリッドモデルは4本、オールフラッシュモデルは10本から。最大はモデル300/400/500/600はそれぞれ150/250/350(500)/500(1000)となります。(括弧内は将来のエンハンス予定)
モデル毎の、性能指標に関する情報はあるか?Unity sizer(パートナー様向けツール)にて性能指標を確認可能です。
UnityはAppSyncをサポートしていますか?AppSync3.0からUnityをサポートしています。(2016/06/24リリース)
Unity All FlashはRAID 6をサポートするか?サポートします。見積もりシステム(MyQuote)はQ3に対応予定です。
XtremIO、Isilonを提案するべき場合と、Unityを提案するべき場合、どのように棲み分けをするべきか?ワークロードや規模等に応じて使い分けとなります。トランザクション系ではVNX7600以上の規模からXtremIOを勧めています。ビッグデータやビデオストリーム等の帯域重視のワークロードはIsilonがお勧めです。
既存VNX2とのレプリケーションはサポートされるのか?VNX/VNX2とのレプリケーションは未サポートです。RecoverPointは利用可能です。
Block / File ともにVAAIはReadyか?サポートします。
VMware vVolはサポートされるか?サポートします。(block、File)
サイジングツール、構成コンフィギュレータツールなどは提供される予定はあるか?統合型サイジングツールのUnitySizer(パートナー様向けツール)を提供しています。
PoC、貸出機は提供される予定はあるか?EMC担当窓口にご相談ください。機能検証はVSA版のVirtual Unityが利用可能です。
USMのようなメンテナンスツールは作業者用に提供されるのか?OEアップグレードやLOG取得等のUSM機能はUnishpereに統合しています。
ESRSによる監視はVNX2と同様か?

ESRSでの監視、管理は同様です。

新機能として埋め込み方式のESRSも提供されます。