Isilon Log 採取方法
更新済み
製品:
Isilonシリーズ
説明:
IsilonへのSSH接続を利用したログの取得方法。
IsilonへのGUI接続を利用したログの取得方法。
解決策:
GUI>
1.GUIのCluster Management > Diagnosticsを選択。
2.それぞれの選択を適宜変更してStart Gatherをクリック
CLI>
1. rootでIsilonへログイン
2. ログ生成実行
isi_gather_info (OneFS 9.1から isi diagnostics gather start へ変更になりました*後述参照)
3. 作成されたログファイルが/ifs/data/Isilon_Support/pkg/IsilonLogs-HWType-日付-043613.tgz
で表示されます。
【参考1】
Isilonが外部ネットワークと接続されていない場合には、--nouploadオプションを追加(# isi_gather_info --noupload)することにより、ログ取得時に以下のようなエラーが出力されなくなります(ログファイルの自動アップロードを試みず、最初からIsilonのローカルに保存されます)。
[Errno 8] hostname nor servname provided, or not known
FTP Error: Could not connect to ftp.isilon.com on port 21
Upload Failed to FTP host: [ftp.isilon.com]. (Passive Upload).
【参考2】
クラスタ内の特定ノードからのログを取得したい場合には、「-n <ノード番号>」のオプションを付けることで特定ノードからのみのログ取得を行うことが出来ます。また、ノード情報は「# isi stat」で確認することができます。
例1:
# isi_gather_info --noupload -n 1
(ノード1からのみログ取得、取得後ログの自動アップロードは行わない)
例2:
# isi_gather_info -n 1,4-10,12,14
(ノード1、4から10まで[4,5,6,7,8,9,10]、12、14の合計10ノードからのみログを取得)
*参考:PowerScale OneFS CLI Administration Guide 9.1.0.0
Page86 NOTE: The isi diagnostics gather and isi diagnostics netlogger commands replace the isi_gather_info command.
(JP community Mgrにより2021 June 追記)