AvamarシングルノードサーバおよびNDMPアクセラレータノードでのハードウエアログ採取(Gen1~Gen4)
更新済み
※Avamarマルチノードサーバの場合でも問題が発生しているノードが特定されている場合には下記手順でログ採取が可能です
製品:
Avamar Data Store Gen1~Gen4
説明:
ハードウエアに問題があるノードにsshでログインして調査用のログを採取する方法
解決策:
1. 対象ノードにrootユーザでsshログインする
※TeraTerm利用時にはチャレンジレスポンス認証の利用が必要な場合があります
2. 以下のコマンドを実行した結果を採取します
※実行結果は omreport chassis > omreport_chassis.txt のようにコマンドごとに結果をファイルにしても結構ですし、sshのセッションをログに保存しても構いません。コマンドの実行結果をファイルに保存している場合はWinSCPなどを使用して対象ノードからローカルに保存してください
・omreport storage controller controller=0
・omreport storage vdisk
・omreport system esmlog
・omreport system alertlog
・omreport chassis
・omreport chassis pwrsupplies
・omreport chassis temps
・omreport chassis fans
・omreport chassis memory
・omreport chassis info
・omreport chassis frontpanel
・grep EventID /var/log/messages
・ipmitool fru print 0
3. 以下のファイルを採取します
※WinSCPなどを使用して対象ノードからローカルに保存してください
・/var/log/messages
なお、状況により追加のログが必要になる可能性もありますので、ご了承ください。