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2012年11月7日 20:00

EMCGrab取得方法_ESX Server

製品:

vmware ESX Server

 

説明:

ESXサーバーよりEMCGrabを取得する方法。

 

解決策:

注)このドキュメントはESX に関するものであり、ESXi に関するものではありません

 

EMCgrabの実行ファイルは、ホストから弊社機器の情報をバックグラウンドにて取得いたします。

ログの取得完了には、お客様環境にもよりますが、20分~30分程の時間を要します。

また、実行ホストには500Mバイトの空き容量があることが推奨されます。

実行ファイル(.tar)は以下方法で取得することが出来ます。

 

1) https://www.dell.com/support/search/us/en/19#q=emcgrab&sort=relevancy&f:iuxType=[Drivers%20%26%20Downloads]へアクセス

 

もしくは

 

1) Dell EMCオンライン・サポート・サイト(https://www.dell.com/support/)へアクセス

2) 画面上部の検索ウィンドウに「EMCGrab」と入力し、[Search]ボタンをクリックしてください

3) 左側に表示される分類項目から「Downloads & Drivers」をクリック頂くことによりEMCgrab情報の一覧が表示されます

1.jpg

もしくは

1) ftp://ftp.emc.com/pub/emcgrab/ESX/ へアクセス

※Google Chrome等ではFTPサポートが終了しているために、Webブラウザで上記FTPサイトにアクセスする際にはInternet Explorer(IE)をご利用ください

EMCオンライン・サポート・サイトに表示されるファイル名: EMC Grab Utility <バージョン> for

ファイル名表記:  emcgrab_ESX_vSphere_v<バージョン>.tar

※<バージョン>にはemcgrabの バージョンが入ります

 

(下記例では、emcgrab バージョンをv1.3.0に想定して記述しています)

emcgrab_ESX_vSphere_v1.3.0.tarをダウンロード、解凍後emcgrab.shをホスト機器にて実行してください。

同ファイル実行後、同一ディレクトリに emcgrab ディレクトリが作成され、そのディレクトリ内 outputs配下にEMCGrabログ等が作成されます。

 

ログ作成方法詳細は、下記を参照願います。

 

-------------------

1)解凍および実行

 

# tar xf emcgrab_ESX_vSphere_v1.3.0.tar

# cd emcgrab

# LANG=C ; export LANG

  (cshの場合:#setenv LANG C)

# LC_ALL=C ; export LC_ALL

  (cshの場合:#setenv LC_ALL C)

# ./emcgrab.sh

(メッセージが出るのでスペースキーでskip)

 

 

2)順番に下記の内容の入力を求められるので入力してください

 

DO YOU AGREE TO ACCEPT THE TERMS & CONDITIONS OF THIS LEGAL AGREEMENT (Y/N): y

Please Enter Service Request Number  :

Please Enter Customer Party Number (Site ID) :

Please Enter Customer Company Name               :

Please Enter Customer Contact Name   :

Please Enter Customer Contact Phone Number                :

Please Enter your Email Address :

 

注) 不明な項目は入力する必要がないので、"Enter" キーにて先に進んでください

 

 

3)下記リプライに"y"を入力してください

 

Is the EMC Grab Identification Information Correct (Y/N)             : y

 

注) この後にお客様環境によってはWarningメッセージと共に

Do you wish to continue (y/n) :

の出力が表示されることがあります。(Warning内容をご確認後、基本的にyを選択して頂いて結構です。)

 

 

4)下記リプライに対し、対象Clariionにアクセスする際のUSER NAME、PASSWORD、SCOPEを入力してください

 

Running naviseccli against Clariion SP : アドレス>

Please enter the USERNAME for アドレス> : (例:administrator )

Please enter the PASSWORD for アドレス> : (例:password )

Please enter the SCOPE for アドレス> : (例:0 )

 

注) 本メッセージは必ず表示されるものではありません

 

 

5)下記のようなメッセージが出て、EMCgrabの取得は完了しますので6)に進んでください

 

All outputs are located in the outputs directory

Output Filename is :

 

_2010-07-23-10.33.47_ESX_vSphere_emcgrab_V1.3.0_full_CC0000000000.tar.gz

 

Please submit this file to EMC for Analysis

 

 

6)下記リプライに"y"を入力

DO YOU WANT TO RUN VM-SUPPORT SCRIPT (Y/N): y

 

File: 実行フォルダにより異なります>/outputs/esx-20xx-xx-xx.xxxx.tgz

 

 

7)outputsディレクトリ(emcrab配下: emcgrab/outputs)に以下2つの出力ファイル(ログファイル)が作成されます

 

_YYYY-mm-dd-hh.mm.ss_ESX_vSphere_emcgrab_V1.3.0__[full | lite]_CC .tar.

esx-<日付>.xxxx.tgz

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