EMCReport取得方法(FTPサイト利用)
更新済み
2022年10月より、ftp.emc.comサイトからEMCReport格納ディレクトリが削除されてしまったために、下記手順でのEMCReport取得を行うことが出来なくなりました。
代替手段として、以下スレッドを参照して頂き、オンライン・サポート・サイトにて公開されているexeファイルを利用してEMCReportの取得をお願い致します。
EMCReport取得方法(Dell EMCオンライン・サポート・サイト利用)
製品:
Windows系ホスト
説明:
FTPサイトより実行ファイルを入手し、WindowsホストよりEMCReportを取得する方法。
解決策:
EMCReportログを取得するためにはご利用されているWindowsアーキテクチャに合った実行ファイルを入手する必要があります。
該当サーバのコマンドプロンプトにて
> echo %processor_architecture%
を実行していただき、出力が
x86なら Emcrpts_X86_Vxx.EXE
X64(AMD64を含む)なら Emcrpts_X64_Vxx.EXE
IA64なら Emcrpts_IA64_Vxx.EXE
をご取得下さい。
(xxは2桁の数字です)
実行ファイル(Emcrpts_X86_Vxx.EXE等)は以下よりご取得いただけます。
ftp://ftp.emc.com/pub/emcgrab/Windows/
ご取得された実行ファイルを、該当サーバ上にて実行(クリック)して下さい。
ログ収集が終了すると、zip形式で作成されたEMCReportログが保存されたフォルダーが画面上に開きます。
(参考)
EMCReportファイル名:
<ホスト名>_<日付>_<時間>_EMCRPTvXX_<アーキテクチャ>.zip
ファイル作成ディレクトリ:
C:\WINNT\EMCReports\COLLECTION\ZIP
備考:
1) EMCReport によるログ取得平均時間は5-15分間程です。
2) EMCReport 実行中によりCPUが高負荷となる場合があり、お客様の業務に
処理遅延等の影響が発生することがございます。該当ホストCPUの負荷の少ない時間に実行をお願い致します。
3) 同ファイル EMCReport の実行によるサーバの再起動はございません。
4) 同ファイル実行の際には、ディスクの空き容量が20%あることが推奨されます。
5)管理者として実行、をしてください。