XtremIO 4.0の発表! 数週間でその一部はお客様へ無料で開放される。
おまけにこれはXtremIO 3.0からのNDU(オンライン)アップグレード!だから安心して!
何がイイって?この広大なプラットフォームがもっともっとパワーアップしたってことさ。身震いするくらいにいい感じでね。
だから僕らはXtremIO 4.0のリリースを愛をこめて“The Beast”と呼んでいる。
新しい機能その①
5TBから320TB (8x40TB X-bricks)までならオンラインでのcluster拡張が可能。また将来的には40TB 6,8 node clusterがQ3 はじめにはリリースされる予定。なぜスケールアウトがそんなに重要かって? Flash Storageにおいてはシンプルにスケールアウトする方が簡単だ、という結論に大多数のお客様がたどりついたからさ。XtremIO 4.0ではオンラインでのダイナミックなスケールアップが可能。もう一つ!X-brickでは- 1-2-4-6-8でスケールアップが可能!

オンラインでのcluster拡張を詳しく知りたいならこれ!
https://www.youtube.com/watch?v=***2KLrkm-Y&feature=player_embedded
新しい機能その②
remote replicationの充実。Recoverpointとの融合で何千デバイス、コンシスタンシーグループのReplicationがsub 60-second RPOで可能。
これはトライアルではないよ、XtremIO clusterのスケールアウトが可能であればreplicationだってそうならないといけない。RPOの充実のために
“Beast’s”ではやっとの思いで1M IOpsを実現した。XtremIO customerがVPLEX + RecoverpointもしくはRecoverpoint for Virtual Machinesでreplication
をしている一方で XtremIOは“platform”なしのremote replicationをしていた。この新しい機能は異種サポートも含んでいる。
vSphere SRM、, Appsync support, そしてViPR automationだってサポートする・・・そしてもっと他のものも!
そうXtremIOはno “platform”ReplicationからAFA 業界では一番のBest Remote Replicationを提供できるようになったんだ。
こっちのデモビデオでそれを体感して!
https://www.youtube.com/watch?v=IJBeQiGgntI&feature=player_embedded&list=PLDoAsI7hhKMfnefdeAW0eeUsMoW8c3_Qu
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8nd12_TKVa8
https://www.youtube.com/watch?list=PLDoAsI7hhKMfnefdeAW0eeUsMoW8c3_Qu&v=PPlCc4dJpYw&feature=player_embedded
新しい機能その他・・・・
- 40TB X-brick。もっとたくさんのRAMにMetaDataを入れて $/GB を稼ぎ、IOps をも勝ち取る。そしてそう、その恩恵はすべてXtremIO cluster に詰まっている!
- 8 X-brick (16 node) cluster サポート。これは平均で1PB ほどのdata reductionが一つのXtremIOで可能、ということを意味している。
- パフォーマンスの向上(すでにパフォーマンスはすごいいいけどね)
- 障害耐久性の強化。X-Brick 当たりN+2 SSD 障害、16 SSD (同時)障害に耐えうることが可能。Xbrick でのDual SSD 障害は業務に何ら影響を与えない。これはXDP と RAID-6との大きな違い。この dual parity は初代X-Brick のころからの伝統でこれが今回のバージョンで完結した。XtremIO には単一障害スポットが無い。(NO SPOF )
Note:面白いことに(ありがたいことに、、、か!)僕らはまだ大きなお客様でのdual SSD failureというのに遭遇していない。
Rebuild時間はHDDよりずっと早く障害状態も短時間のはず。
- snapshot 機能の充実(すでに結構いいものだけどもっとよくなった!)4倍の snapshot ボリューム機能、リフレッシュ機能の充実、などなど。Appsync サポートによるMicrosoft, VMware, Oracle などのエコシステムとの融合も実装! .
わおー、さっすがBeast !
僕らがXtremIOに注目しているわけがわかると思う。適切なアーキテクチャ、素晴らしいエンジニアリング、ここ数年の投資とサポートを
受けうるに足りるプロダクトだよ。
ところでXtremIO 4.0のアップデートは以下…いっぱいあるので一応列挙しておくね

注意:もしかしてこのリストにちょっとしたプロダクトチームからのユーモアがみつけられるかも!
UIでの改善もあるので是非こっちをチェック!
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MUgos1Fa8sY
XtremIOはマーケットでの成功を収めている、誰が何というおうともね。そう、数がそれを物語っている。
マーケティングじゃない、お客様がその選択をして流れを作ってくれている。
low latency と安定性が必要なtransactional workloads に今や hybridを導入する必要はないんだ・・・
僕の中にあるSEの血がこれだけは別だろう、って白黒つけているのは以下。
- RDF、Mainframe、iSeriesサポートの必要なWorkload, それにはSSD搭載のVMAX がいいだろう。
- 物理的にも経済的にも小さい規模、それにはVNXe, もしくは2U $25K 3TB all-flash かな。
- data reductionの必要ないDataでSDS + commodity タイプであればNAND の充実したScaleIOがイイのでは・・・。
XtremIO 4.0の素晴らしさはこういうこと(上記参照)じゃない・・・・・
本当に大切なのはこういった成功例ではなくもっと大人な話
僕らはAFA業界の leader 的な地位を築いて、これからももっと成長していくけれど、それはつまり数多くのXtremIO を野生に返す、ということに
他ならない、つまりXtremIO の持つ機能性を沢山の人に(もちろん競合各社にも)公明正大に知らしめていかねばならないってことだ。
競合各社が盗もうとしたって、そもそも僕らに隠す気はないからね。。無駄ってもんだ。
とにかく。。。。。
ここからはメインストリームになりつつあるXtremIO とAFA関連情報。やっと導入実績も統計が取れるくらいに増えたからね。

上記がその一部情報。これがEMCを含む各ベンダーの数字。
Run Rate(前期の稼働実績)×4の売り上げってことは全体でみると$1B規模での成長。といってもお客様が$1BのXtremIoを買ったのではなく計算で言うと$250Mの収益を得た計算になる。
Growth rates(伸び幅)これは小さなビジネスについて考えるのではなく、大きな枠で計算したほうが正確な数字が出る。だってもし$200Kを売ってその次のQで$20M売れば、結局10,000xの成長って言えちゃうだろう・・・・
で、どこまで話したっけか。。。

他に大切なのはお客様満足度・・・・
customer satisfaction これはいってみればリピート率。どれだけお客様がその製品をすきになってくれたか、ということに尽きる。

他の点としてAFAが “Tier 0” もしくは“VDI” storageという認識から 広いData圧縮率、エコシステムへの浸透、などにより “broad transactional workload use”へと変革したか・・・ってことも重要なポイントではある。

僕が信頼する競合他社もthinプロビジョニングはdata-reduction技術ではない、というだろう。オペレーションをシンプルにはするけれど。
とにかくdata-reductionってのはそんなものじゃない。
僕の書き物に関してその競合他社はきっと「僕らのことだ。。」なんて思うかもしれない。
しかしカーリーサイモン(アメリカの歌手。サイモンシスターズ)のの名言に「この歌が自分のことをうたっているなんて
思うあなたはかなりの自惚れやだわ」にあるように、僕は誰かのことを言っているわけではない。
ただ、data reduction に関して鉄拳の決まりやスタンダードは無い。ってことを言いたいだけなんだ。
興味深いのはthinプロビジョニングを使っているお客様ってのはそれを止めることができない。。。ってことだよ。
下の表を見て。。。

thinプロビジョニングは今や広く採用され浸透している。しかしthick使用のプラットフォームだって同じころに紹介されたのに
そんなに使っている人がいない。これは長年培ってきたものへの馴れ、信頼みたいなもんで、なかなか違うものへの発想の転換ができない、
ということだと思う。
もちろんXtremIOのデザインは最高。これはアーキテクチャの機能追加、というよりもその追求結果としての意味合いが強いからね。
結局、data reduction って何?
先週素晴らしいお客様との出会いがあった。
彼らはすべてをEMC製品にしてくれている素晴らしいお客様なんだけどね。VMAXにVNX,CX4,(この間やっとCX300 を引退させた・・・!)
ローカルチームはVMAXに変わるストレージとしてXtremIOをおすすめしている状況なんだ。
AFAにおいて一番の魅力は$/GB、すなわちdata reduction機能だ。というのもきちんと設計されたAFAはdata reductionを通常のオペレーション
として常に行うからだ。一日の書き込み量(WPD)とそのNAND media費用は日々さがっていく一方でこれ無しではTCOはそこまでクリアにはならない。とはいっても・・・・このお客様はdata reductionに関してかなり懐疑的だった。ローカルチームはMitrend dataを使って実際彼らのDataが4:1になるであろうことを示唆した。お客様的には、コンサバティブに3:1の試算で落ち着いたけれど。またそれまで稼働していたVNX/VMAXのWorkloadをXtremIOへ移行するのも簡単にできることを示し、その他に関しては、MainFrameやRDFはそのままVMAXに、VNX NAS に関してはIsilon へ、そして小規模なNAS系はそのままVNXに適宜対応することでお客様の不安をやっとのことで取り除くことに成功したんだ。
お客様の懐疑的な思いは十分にわかる、、だからこれを読んでいる君にもDataを示してその不安を取り除こうと思う。
これは1,400以上のお客様とCluster の導入実績からとったData。おそらく君の考えもそれで変わるだろう。。。。
重複排除:書かれたものってのはすべてオリジナルでユニークなものということだ。XtremIOの重複排除は機能ではなく仕様。これは常時インラインで行われている、そのRateは2:1から3:1. 10:1や20:1と数値の出ているお客様もいるけれどこれもまた真実。
圧縮:きれいに配列されたDataはもっと整理された形で配置される。ほとんどの場合41-60%のスペース有効活用が可能になる。(あくまで物理スペースの話でコストの話ではない。)

何が重複排除に最適(Server Image等)で、向いていないのは何か。(databasesなど)
何が圧縮に向いていて(databaseなど)、そうじゃないのはなにか。(Server Image等)ということはよく知られている。
しかしWorkloadというのは一定ではないから,結局トータルでのdata reductionがその目安、としかならない。
だから、XtremIOのようなproven technology(証明された技術)が君の環境をもっと経済的にするんじゃないのか・・・・
Data reductionにはスタンダードはない。あるベンダーでは“eliminated repeat zeroes”(0計算部分の抹殺!)が圧縮の一部であったりする。
僕らはそうじゃない。またほかのベンダーはSnap機能にそれが含まれていたりする。僕らは違う。僕らがはっきり示すことができるのは混合されたWorkload全体でその圧縮率が3:1から5:1だということ、それだけだ。
Data reductionから先のことって? –ロード、書き込み、消耗について(お客様の興味のポイントは今これら)

(これは今時のDataCentreやお客様環境の状況を表にしたもの・・・)
上記の表真ん中にあるような極例として125K IOpsで無停止、というお客様が存在する。また一方でR/Wが1PB以上というお客様もいる。
平均的なXtremIO は30TBのフラッシュを保有しているので平均、6か月間に30倍以上の書き込みを可能にする。僕らはXtremIOを一年くらい
販売しているけれどほとんどの販売がQ3/4だ。
NANDがWriteに弱いのは知っているだろう。だからあの手この手でAFAへのWriteを少なくするように工夫がなされている。
XtremIOの特色としてすべてのWirteにある固有のobject data distribution modelの抽出を行うことだ。これにより不要なWriteが発生することを防ぐ。そしてCluster内でその情報(Write)は公表される(シェアされるので同じように不要なWriteの発生が無い)

これはClusterがOverWriteをするまでのグラフになっている。平均で6か月以内。
こちらは真面目な機能説明のためのスライド・・・

Writesは完全に分散される。SSDにHotSpare はないし、hot spot もない。そこから考えるとXtremIO はNANDをmagnetic mediaとして
使っていない事を意味している。すべてのWriteは固有にhashe計算され、分散される。その方法で無用なWriteは避けられる。
無用なWriteを避けることでSSDのLifeを長持ちさせる。
中には6PB のwritesがあった客様で、各SSDで98%Write Life が残っていたという記録もある。正常じゃないって思うかもしれないけど
本当にあった事・・・全てのお客様で見ると“life left”な状態というのは案外多い、95%から100%のWriteLeftがその大半だ。

じゃあavailabilityは?
XtremIO 3.0のお客様からのコメントはこれ・・・

僕らだってパーフェクトではないんだ。。。
障害対応はどんなプロダクトでも起きる、ただそれをどうやって対応するかによってお客様の印象や信頼は変化してくる。
僕らはいつでもベストを尽くす!
障害はエピソードであって統計ではない。XtremIOはお客様満足度において上位の部類だけれどそれは製品が素晴らしいからだ。
XtremIO 4.0からはAFA marketでベストのRemoteReplicationがサポートされる。これはRDFではないけれどそれに匹敵するとおもう。
これからの課題として、絹の様なスムーズアップグレードを可能にするための技術を開発中。
Native Remote Replicationの実装に向けての開発。
改良はXtremIOがmission criticalな環境には不向き、ということではない。金融系でXtremIOを採用している
お客様を僕は知っているしね、そしてほら、full sync replicaその上、FAST.X のVMAX3 とXtremIOサポートが必要だって?
僕たちならそれができるよ。そしてActive-ActiveなvSphere clusterとXtremIOのサポートも可能だ、さらにVPLEXとだって大丈夫。
XtremIO 4.0ではAFA業界ではベストな製品だ。そしてオンラインでのアップグレードが可能(XtremIO 3.0から)
そして僕らはそれだけでは止まらない。。2015年を通じて様々なアップデートを加えていくつもりだ。もちろんVVOL supportも含めてね。